場所:中国青島市南区普寧路
青島オリンピックヨットハーバーは、浮山湾にあるもと北海造船所のところに建設されたヨットハーバー。敷地は45ヘクタールで、五四広場と東海路に隣接しており、2008年に、第29回オリンピック・第13回パラリンピックのヨット競技の開催地として知られている。
青島オリンピックヨットハーバーは、陸域工事と水域工事と総投資額32.8億元だった。選手村、物流供給センター、メディアセンター、国の航海センター、5つ星級ホテル、国際ヨットクラブ、ハーバー、商業・娯楽施設がある。
昼間に数多くの電動カートが送迎サービスを提供する。作業エリアに設置される2台のクレーンはSonar帆船のような大型の竜骨船の積み下ろし作業でも簡単に対応できる。夜になると、防波堤の灯台利用でイルミネーションが深夜まで楽しめる。隣に五四広場の彫刻と海浜の建物がはっきりと見える。
オリンピック開催後、ヨットハーバーは国のヨットスポーツ学校と水上スポーツトレーニングセンターになっている。ヨットハーバーが一般公開になり、レジャーや観光の地になっている。