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経済概況
青島政務網 | 2021-12-24

  青島市は中国東部沿岸地域における重要な経済中核都市と山東半島都市群の中核都市で、周辺地域には19の「全国県域経済基本競争力百強県」入り県があります。青島を中心とする山東半島経済区(8市)の経済総量は26,000億元で、揚子江デルタ、珠江デルタと京津唐経済区に次ぐ中国4位。青島市では、総部経済、研究開発拠点、ブランド経済、MICE経済、情報サービス業、小売·流通業及び生産性サービス業を大いに発展させ、全省経済の高度化基盤整備へ取組を進めています。在来産業は、機関車、造船海洋工学、電子家電、石油化工、自動車、機械、ゴム、鉄鋼、食品・飲料類、軽工業などあり、いずれも優位を有します。新興産業は、海洋産業、バイオ医薬、ヘリコプター製造、新エネルギー、新素材、アニメーション·コンテンツ、ソフトウエアなどすでに規模化が実現する分野ほか、IT、建築、教育、金融及びエンターテイメントなども注目されています。
  2008年~2011年の4年間で、青島市のGDP(国内総生産)は1年ごとに1000億元ずつ伸び、2011年になると、6615.6億元と12.5%の年平均成長率が実現しました。一方、地方財政一般予算収入は566億元、全社会固定資産投資は3502.5億元、社会消費財小売総額は2233億元、都市部住民の1人当たりの可処分所得は28,567元、農民の1人当たりの可処分所得は12,370元とそれぞれ17.9%、23.5%、16.4%、12.5%と13.3%の年平均成長率に達しました。第11次5カ年計画の省エネ排出削減目標を繰り上げてクリアできました。
  不完全統計によると、2012年、青島市のGDP(国民総生産)は7980.11億元を実現し、不変価格で計算すると10.6%増で、中も、第1次産業増加値は324.41億元、第2次産業増加値は3402.23億元、第3次産業増加値は3575.47億元だった。同年、都市部住民の1人当たりの可処分所得は32,145元、1人当たりの消費性支出は20,391元だった。1人当たりの可処分所得に関する統計データーのなか、低所得層の1人当たりの可処分所得は15,753元、高所得層の1人当たりの可処分所得は61,840元だった。

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青島の概要
青島、略称は青。国家計画単列市、特大都市、副省級都市、山東省の経済中核都市、国家沿岸地域における重要な中核都市、沿岸リゾート・観光都市、国際的な港湾都市、国家重要な現代海洋産業発展先行区、北東アジア国際海運拠点都市、マリンスポーツ拠点都市、「一帯一路」ニューユーラシアブリッジ経済通路における主要な拠点都市、海上協力戦略における拠点都市。 山東半島南東部沿岸地域・膠東半島東部地域・中日韓3カ国自由貿易試験区の前線基地に位置づけ、黄海を隔てて朝鮮半島と相臨み、北東に煙台、西に維坊、南西に日照と接し、総面積は11,282平方キロメートル、7区を管轄し、且つ3県クラスの市を代行管轄。2017年の常住総人口は929.05万人、GDPは11,037.28亿元。 2008北京オリンピック大会と第13回パラリンピック大会のヨット競技の開催地であり、中国のヨットのまち、アジア一のヨットのまち、世界のビールのまち、国連による映画のまち、全国最初の沿岸開放都市の1つ、全国文明都市、中国最も幸福感あるまち、オリエントのスイス、中国のブランドのまち。 国際海洋科学研究教育拠点地であり、山東大学(青島)、中国海洋大学、中国石油大学(華東)など在来26大学のほか、新規誘致による清華大学、北京大学など29大学が立地している。旧市街地は、異国風建物がさまざまあるということで、万国建築の博覧会と称されており、そのなかも、八大関は、中国最も美しいまちと褒められている。
歴史・沿革
  青島地区は昔に膠澳と呼ばれたことがあります。1891年(清光緒十七年)、清政府による防衛施設の設置がきっかけで、市制が置かれるようになった。翌年、...
地理環境
  地質·地形   青島市は沿岸丘陵都市で、東が高く西が低く、南と北が隆起し、真ん中に低凹地という地勢で、市総面積(以下同じ)のなか、山地は約15.5%...
人口
  青島市は山東半島南部にあり、東経119°30」~ 121°00」、北緯35°35」~ 37°09」に位置し、東と南は黄海に臨み、北東は煙台市、西は維坊市、南西は日照...