2月21日午前、青島市委副書記・市長・市新型肺炎感染防止指揮部の総指揮の孟凡利は労山区を訪れ、感染防止対策の実施状況、企業活動再開状況について視察。視察の中、孟凡利は、全市各級各部門に対して、習近平総書記の指示の精神を貫徹し、金融が果たす役割を果たし、新規成長分野の育成へ取組を進めるなど強調し、新型肺炎がもたらす影響を抑えて、全面的な経済社会発展秩序回復を力強く支援することを呼びかけた。
孟凡利は、青島銀行、青島農商銀行、光大銀行理財有限公司を視察する際に、感染防止は少しも弛んだり油断したりしてはいけない。銀行など金融機関は、受付や窓口など対面応対業務があるから、職員と利用者に対する体温検査や営業エリアにおける消毒、換気を徹底させるほか、オンラインサービスの充実により、人が集まらないようにする。新型肺炎がもたらす影響を分析し、新規商品、新規モデル、新規業態の開発を加速化して、金融業の改革革新発展を推進していくとした。
交通分野エネルギーのデジタル化業務を取り扱う能連グループを視察する際に、孟凡利は、感染防止最中、企業、とりわけ中小企業向けより多くの優遇対策を打ち出して、企業の安定的経営・発展を支援していく。各級各部門は、将来に目を向け行動計画を立て、行政サービスの最適化、新規成長分野の育成、インターネット、ビッグデータ、人工知能と在来産業の融合、発展原動力転換の促進へ取組を進め、今年の経済社会発展目標を実現させるよう努力していくとした。