2月25日午前、青島市とアジア有数のメディア・新規技術革新投資グループ=サンセブンスターズインベストメントグループ(以下、サン社)との間において、遠隔会議(主宰者:薛慶国)で投資関連プロジェクトに関しての協議書を締結。会議参加者には、青島の中国共産党山東省委員会常務委員・同青島市委員会書記の王清憲をはじめ、アメリカ在住のサン社会長兼最高経営者の呉征氏、日本や韓国在住の海外投資者や関係区・市と部門の担当幹部らがいた。王清憲からご挨拶があり、呉氏からプロジェクトの概要ならびに同社の新型肺炎撃退に関する取組を述べた。
協議書は、日本・韓国2カ国によるクロスボーダー電子商取引関連2件、埃能聚による自動車取引プラットフォームと自動車取引関連2件、匯金行正信資産管理1件、コダック偽造防止技術関連1件と7件のプロジェクトあり、投資金額延べ10億元超、年商延べ200億元超になる見通し。
ごあいさつの中、王清憲は次のように述べた。疫病がわれわれの協力の妨げにならない。現在、中国では新型肺炎の撃退に向け積極的な取組が進展しており、習近平主席と中国政府の力強い指導のもとで、青島市では感染防止対策と経済・社会の発展を統括的に考慮しながら取組を進めてきており、感染状況が総体的に安定的で制御可能で、経済・社会秩序が安定的で、全国有数の企業活動再開率を実現させていることからして、疫病を撃退できるものと自信を示した。
呉氏は青島市の同社に対するご支援に感謝の意を示す際に、新型肺炎が発生して以来、感染防止対策と企業活動再開の両立から青島市の発展への熱望と人情味を感じ、プロジェクトの立地を促進するための遠隔会議で青島市の協力の誠意を感じるし、青島への投資に自信をもっていることを述べて、今後、プロジェクトの成約、着工に向け積極的な取組を行い、青島の開放と発展により貢献できればとした。