3月1日午後、青島市新型コロナウイルスによる肺炎に感染防止指揮部の第38回定例会議(主宰:孟凡利)が開催された。会議では、省による関連公文の内容の共有、青島市における新型肺炎感染防止対策関連情報まとめ、専門家からのアドバイス・意見聴取、今後の対策の検討・決定が行われた。
青島市委副書記・市長・青島市新型コロナウイルスによる肺炎に感染防止指揮部総指揮の孟凡利をはじめ、薛慶国、祝華、孫立傑、宋永祥、欒新、劉建軍、耿濤、隋汝文など会議に出席し、孟凡利から発言があった。
会議では、以下のことが明らかになった。各級各部門の努力のもと、青島市では、数日間連続して新規確定診断例がなく、感染防止情勢が好転している。にもかかわらず、内外では新たな変化が続出するなか、感染防止は相変わらず重要な時期にあり、決して油断してはいけない。各級各部門各単位は習総書記の関連講話、指示の精神を徹底に理解・貫徹し、党中央・国務院・省委・省政府の指示・決定に従い、人民大衆の命の安全と健康が第一に、法により、連携して科学的な感染防止を行い、新型肺炎を撃退して、安定的な社会大局を維持させるようにする。
麻痺と弛緩の思想を断固として根絶し、統合的な取組の強化、外部からの感染防止、外部への感染防止、感染蔓延防止などをしっかりと把握し続けなければならない。海外とのアクセス用の交通機関、口岸などにおける感染防止対策を徹底させ、移動による感染防止を有効に防ぐ。コミュニティ・村・勤務場所など重点場所における指導と検査を徹底させ、不備なところを即時に改善し、集団感染を防止する。
プロジェクトの建設の進度を更に加速し、業種別にサービス業関連企業の活動再開を秩序よく推進する。各関連所管部門はサービスを強化し、政策を施行し、企業におけるフル稼働の実現に支援し、年間目標が達成できるよう努力する。活動再開企業における安全生産、労働保護と健康管理を徹底させ、感染防止期間中の調和的社会安定を確保する。