5月17日午前、2023中国国際消費電子博覧会が青島国際展示コンベンションセンターで開幕。全人大常務委員会副委員長張慶偉が出席して博覧会の開幕を宣言し、山東省委員会副書記周乃翔、中国機電製品輸出入商会会長張鈺晶が出席し祝辞を述べ、山東省委員会副書記、青島市委員会書記陸治原が出席。
祝辞の中、周乃翔は山東省委員会・省政府を代表して来賓への歓迎の意を表す際に、「山東省は消費電子産業大省で、スマート家電産業の規模で上位にあり、仮想現実産業の規模で国内をリードしている。今回の博覧会がきっかけで、各方面と共に、人工知能、新型ディスプレイ、仮想現実、新小売(ニューリテール)など広範な分野における交流を展開し、産業連携、技術革新、技術普及、人的交流など実務的協力を深め、ともにデジタル経済と実体経済の融合発展のあり方を共に検討し、産業協力と技術協力を通じたウィンウィンを実現させることを思う。内外の友人や企業家の皆様、ぜひ山東省に訪れて、投資して、チャンスを共有して、山東省とともに美しい未来を共に創出しましょうとと呼びかけた。
山東省指導幹部のなか、王芸華、宋軍継、青島市指導幹部のなか、趙豪志、王魯明、耿濤、常紅軍、陳金国、張元升などが開幕式に出席。
「スマートな生活、デジタルの未来」をテーマとした2023中国国際消費者電子博覧会と青島国際ソフトウェア融合革新博覧会は5月19日まで開催され、「チップ・ディスプレイ・マート制御」「仮想視聴」「AI応用」「工業×エンパワーメント青島」とテーマ別に4つの展示エリアを設け、300社以上の企業が出展している。