5月19日午後、青島市委員会副書記、市長趙豪志は府新ビルで中国エネルギー建設グループ(中国語表記:中国能源建設集団有限公司)党委員会書記、董事長宋海良氏ら一行と会談。
会談の中、趙豪志は、一行の来訪に歓迎の意を表す際に、青島市は製造業のまちで、工業システムが完備していて、応用シーンが豊富にある。現在、青島市は、習近平総書記の山東、青島に対する重要な指示・要求を深く貫徹、実施し、エネルギー構造を持続的に最適化し、洋上風力発電、水素エネルギー、新エネ自動車など産業を発展させ、グリーンで低炭素の発展の道を歩むことを断固として堅持している。中国エネルギー建設グループは、エネルギー、電力、交通インフラなどの分野で優位性を持ち、双方は、広範な範囲にわたり、協力する可能性があるとし、中国エネルギー建設グループが青島事業をさらに拡大し、技術、資金、人材などでの優位性を十分に発揮し、双方の都市更新・建設、交通インフラ、新エネ産業などの分野における協力が深まることができればと期待の意を示した。
宋海良氏は、同社の発展状況と青島事業の展開状況について紹介する際に、青島市は強固な産業基盤があり、、ビジネス環境が優れていて、都市の発展が活気に満ちていて、双方協力が一致している。中国エネルギー建設グループは地域の必要に応じてできるかぎり双方の互恵協力を持続的に推進し、青島市の質の高い発展に寄与していくとした。