6月17日午後、曾賛栄市党委書記は柳昌秀(ユ・チャンス)駐青島韓国総領事一行と会見した。張恵市党委副書記が会見に参加した。
曾賛栄は柳昌秀総領事に青島の経済と社会の発展について簡単に紹介した。「青島は中国沿岸の重要な中心都市であり、山東半島と黄海沿岸に位置し、韓国と海を隔てて隣り合い、地理的にも人文的にも近く、近年、双方の交流・協力が絶えず深まっている。現在、われわれは習近平主席の山東と青島での業務に対する重要な指示・要求を深く実行に移し、率先して新しい発展パターンの建設に溶け込み、奉仕し、ハイレベルな対外開放の新たな高地の建設を加速し、双方のより幅広い実務協力の空間を広げている。今年は在青島韓国総領事館設立30周年であり、これを契機に総領事館の資源面の優位性をさらに活用し、産業発展、経済・貿易・投資、人文交流などの協力をより深く、より実践的に推進し、相互利益とウィンウィンを実現することを希望する」と彼は述べた。
柳昌秀は、青島が青島の韓国企業と居留する韓国人に対して長期的なケアと援助を行っていることに感謝した。「架け橋としての総領事館の役割を十分に発揮し、経済・貿易、文化などさまざまな面で双方の交流を促進し、韓国と青島のより高いレベルの協力の実現に積極的に貢献する」と彼は述べた。
常紅軍が会見に参加した。