交通と通信

 青島港は有名な天然の良港であり、また黄河流域、環太平洋西岸の重要な国際貿易港、海上輸送の中枢でもあって、コンテナ、鉱石、原油と石炭の埠頭を備えている。450余の港湾に97の国際航路つながっている。毎月世界各地へ419の国際船便がある。
2004年、青島港年間取扱量は1.6億トンの大台を超え、1.63億トンにまで達し、国内第5位にある。そのうち、鉱石取扱量5300万トンは国内第1位、原油輸入取扱量2300万トンも国内第1位である。外国貿易の取扱量は1.2億トンで、国内第2位である。コンテナ取扱量は500万標準コンテナ突破し、514万標準コンテナを達成し、国内第3位、世界ランキング15位に入る強さとなった。港湾外向度75%は、中国国内第1位である。

 青島の航空輸送は急成長を維持

 2004年、航空旅客取扱数延べ480.84万人で、37.9%増。航空貨物郵便取扱量は10.45万トンで、38.29%増。

 東京、大阪、福岡、ソウル、釜山、大邱、パリ(上海経由)、ヨーロッパ7ヶ国(北京経由)、シンガポール、バンコクおよび香港、マカオの19路線には、国際(地域)旅客と貨物航路が、直行便で開設されている。フランクフルト便は間もなく開通予定。また、北京、上海、香港、東京、ソウルなどの五大国際中枢空港を経由して、世界の主要な都市と毎週158便で結ばれている。

 国内では北京、上海、広州のなど47の主要都市との間に航路があり、毎週800余便。

 青島の道路交通は非常に発達している。今までのところ、すでに済青、膠州湾、西流、夏双、維莱、同三、青銀、206国道、前湾港疏港等9つの高速道路が建設されており、高速道路総距離は524キロメートルにまで達し、全国高速道路の総距離の60分の1を占め、全省の6分1にあたる。現在、青島市の高速道路の数、長さ、密度と高速道路はすべての道路の中で高い比重を占め、全国同等都市の中で第一位である。すでに先進国のレベルに達している。

 浜海道路は青島交通体系の骨格の1つであり,この工事は北から青島即墨市豊城ダム東端を起点に、即墨市、労山区、市南区、黄島区、膠南市に通じている。膠南市泊里鎮柳樹底村近く止まりで204国道に繋がる。

 浜海道路の総距離約282.1キロメートル、工事総投資額約30億元、工期3年、2006年に竣工開通する予定である。

 青島の郵便・電信・通信業務は急速に伸びている。年間郵便・電信業務の総額は73.8億元で、27.7%の増。ネットワーク情報技術は絶えず普及・向上し、2004年にインターネットのユーザーは累計で66.45万戸に達し、67.5%増となった。利用時間7.8億分。通信の能力はいっそう強化され、全市の市内電話の交換台総容量は299.75万に達し、24.2%増である。市内電話のユーザーは204.9万戸まで達し、携帯電話も普及し376.32万戸となっている。