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青島は中国一級の優れた観光都市であり、中国東部沿海地域における交通の要衝である。また、海外からの旅行客が往来する際の中国側の出入口にもなっている。国家の許可する旅行についてビザが発給され、日本人の短期(15日間以内)についてはビザが免除される。
青島の3面は海に囲まれ、山あり海ありで、風光明媚。気候は穏やかで、長年にわたる特殊な歴史があり、青島は20世紀20年代から中国でも有名な観光地となっている。湾曲し連綿と続く前海海辺、起伏に富んだ海上の仙山―労山、赤瓦と緑樹の都市景景、典型的なヨーロッパの風格をしめす数多くの建築物、近現代歴史文化のつまった有名人の旧居があり、またレジャーおよび会議・展示会のために整えられた現代的環境によって、青島は中国と西洋文化が融合し、山、海、都市が解けあう都市、中国の最も優れた海辺景色帯と国内外の有名な休暇地、レジャー、観光、ビジネス、会議・展示の目的にかなう場所になっている。
青島市街区西部は“赤瓦と緑樹、紺碧の海と青い空”という古い姿の保護区で、東部は現代的な面を見せる建築区で、新しいものと古いものが融合し、ともに引き立てあっている。“海上の都市、欧亜の風情”という都市イメージを形成し、海浜の歩行道に沿ってたおやかで雄壮かつ美しい海辺の景色を鑑賞することができる。西から東へ、風格の異なる4つの観光地に分けることができる。
歴史の文化とヨーロッパ情緒の保護区
秀麗な自然風光の中に引き立つ優雅な文化遺産は、百年にわたる青島の苦難の歴史と東西文化がとけ合った豊かな内容を記録している。多元化した都市の長年にわたる歴史文化移り変わり、よく保存された百年の古き街並み、洋風別荘区、海の風情、海の調べとロマンチックな情緒あふれる砂浜の海水浴場は、独特のヨーロッパ風情区を形づくっている。 青島の歴史に残された20余国のさまざまな建物が、ヨーロッパの風格をもった都市の姿を見せている。代表的な建物には、旧ドイツ総督官邸、提督楼、天主教会、キリスト教会堂そして八大関別荘区などがある。建物ごとに、すべて一つの歴史を物語っており、それにまつわる物語もあり、国内外の映像作品でここで撮影したものも非常に多い。春夏秋冬、ウェディングスタイルの新婚夫婦が八大関と海辺の遊歩道を散歩しながら記念撮影する姿は、ヨーロッパのハネムーンを彷彿させる。
日進月歩で変わる東部都市観光区
東西を横貫する旅遊観光大通りの東海路・香港路・マカオ路、中華文明彫刻園、五四広場、音楽広場などが、一幅の海辺都市旅行の景観を描き出している。
石老人国家リゾート地
それぞれに秩序のある休日を過ごせる別荘群、砂地の細い坂の下にある海水浴場、海浜彫刻園、イルカ上演館、国際ビール城、ゴルフ場、国際会議・展示センター、文化博覧センター、センチュリースクエア、スポーツセンターなどの多くの近代的な文化のスポーツ娯楽・レジャー施設がある。また、すでに着工している青島極地海洋世界、近代的芸術センター、ヨットクラブプロジェクトなどのプロジェクトは、石老人国家リゾート地区を、観光・休暇・祭典・スポーツの総合的リゾート地にしている。
?山国家景勝区
?山景観名勝区は青島東部の黄海浜に位置し、9つの景観遊覧区、5つの景観恢復区および外縁陸海風景の3部分で構成されている。主峰海抜1133メートル、中国大陸沿岸部の最高峰で、“海上第一の名山”と“道教の名山”の名で知られ、国務院が公布する国家重点名勝地となっている。同時に、全国文明的名勝、国家4A級観光地および全国文明景勝観光地のモデルにもなっている。
労山の気候は温帯湿潤で、冬の寒さは厳しくなく、夏の暑さも厳しくはない。歴史は悠久で、古跡は1か所に集まっている。古来、中国の道教の重要な伝播地で、“道教道士の天下第2の森”の異名がある。山石の造型は珍しくかつ多彩で、“天然の彫塑公園”になっている。樹木は鬱蒼として、生気に満ちていて、古木名花も多い。物産資源は豊富で、ミネラルウォーター、海底玉などは国内外に知られている。
青島郊外の自然生態景観、人文景観、名所旧跡は、長い年月を経た名所琅?台、古台観月、竜湾涌浪など、じつに多彩である。秦の始皇帝は3回琅?台に登って帰ることを忘れたほどである。越王はここで諸侯と会盟。徐福はここから日本へ渡った。田横島、前漢の5百義士の壮懐激烈さは称賛・感動に値する。さらに石刻の貴重な宝物と称えられる、国家級重要文化保護財には天柱山懸崖の彫刻、国家級自然保護区馬山石林および春秋戦国の齊の長城遺跡などがある。
2004年、青島は海外からの旅行者延べ52.2万人を迎え、旅行による外貨収入は2.88億ドルを実現した。国内旅行者は延べ2157万人、国内旅行収入は183.78億元であった。観光業の総収入は207.7億元であった。
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