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青島旅行に憧れるの?青島旅行の豆知識をぜひ読んでください
データ出所: iqingdao | 青島政務網 | 2021-12-28

青島市は中国の東海岸に位置し、中国最も住みやすい都市の一つとされている。

そのシンボル的な存在となる赤い瓦、緑の並木ときらめく青い海に、内外の観光客に一目で心を奪われる。夏には、日本・韓国行きのクルーズ船も運航する。

青島旅行を考えているならおぼえておくといいことがある。

ドイツ風漂うまち

中国では、青島市はわりと若いまちといえるだろう。20世紀初頭には、ドイツがひなびた漁村にすぎなった青島にやってきた。

ドイツ人はこのまちを永久的に支配するために、壮大な街づくり計画を立てて実施した。ブルドーザーを使って天后宮を除くすべての街を平らにして、広い通りを開いて、下水道システムと飲料水の給水システムを建設した。

さらに、ドイツ人は多くの屋敷を建てたが、その中で、旧ドイツ総督府が一番贅沢なのものだった。

部屋数66室の旧ドイツ総督府の建造には100万マルクも使われたという。その金額があまりにも大きいということで、当時の青島総督がドイツ皇帝よりドイツに呼び戻されて工費の詳細を説明させられた。現在、旧ドイツ総督府が青島迎賓館と改名され、一般公開になっている。案内係員の説明に耳を傾けながら、当時の様子を想像することも面白いだろう。

恋人の聖地

100年ほど前に建てられたプロテスタント教会は青島の最初の教会といえる。今でもその鐘楼は三十分ごとに鐘を鳴らしている。

鐘楼ができるまでは、人々は太陽を見て時間を知っていたという。/CGTNの写真

そのご、カトリック教会は小さな丘の上に聖ミエル教会を建てた。上から見下ろすと、この大聖堂は十字架のような形をしていて、その前のヨーロッパ式の広場があり。きらめく服装を身につけたカップルが群れている……撮影士チームもついている。

週末になると、この広場は観光客よりも結婚撮影のカップルの方が多いという。/CGTNの写真

中国のビバリーヒルズを訪れる

青島はかつて多くの第一の都市を持っていた。最初の自転車、自働車、車道、さらには公共の映画上映スクリーンがあった。全国から知識人や有権者がやってきた。多くの人が福山通り周辺に住居を買った。

ここは、かつて中国のビバリーヒルズといえるところで、作家の老舎や改革家の康有為など有名人が多く住んでいた。

さらに趣きがあるところが八大関。並木が茂る道々の両側にヨーロッパ風の屋敷や有名人の旧居が散在しており、その中に今も政府筋の宿泊施設として使われるところがあるという。

一方通行の狭い道で徒歩観光には最適だろう。CGTNの写真

海を楽しむ

青島にはたくさんのビーチがあるが、泳ぎやすい浅瀬ビーチが第一海水浴場といえる。

冒険好きの方には、ヨットハーバーをお薦め。中国の「ヨットのまち」の青島でヨット航海を楽しんでください。

航海から帰還したら、青島ビール博物館を訪れてみませんか。ドイツ人が1903年につくったビール工場を見学しがら、しぼりたてのビールを試飲することができる。

試飲で物足りないようだったら、ビール博物館の対面にずらりと並んでいる飲食店で行けばいい。生ビールに新鮮な魚介類を味わえて、最高ではないだろう。


青島では、海に恵まれて、海の幸を豊富に取れる。持ち込みの魚介類を料理してくれるレストランが多数ある。/CGTNの写真

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